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 2007年1月24日 不燃木材「紫倖桐」は国土交通大臣不燃材料認定(認定番号NM-1527)を取得いたしました。

 2006年9月 不燃木材「紫倖桐」が、財団法人建材試験センターの不燃材料性能評価試験に合格いたしました。
これにより「紫倖桐」は建築基準法第2条第9号に係る基準に適合することが確認されました。

 
■防火地域に木の風合いを

森林に囲まれた豊かな風土を持つこの国では古くから住居における木の風合いが愛され続けてきました。
しかし、木は燃えやすく、ひとたび火災が発生すると延焼の原因ともなるため、現在防火地域に設定されている市街地などでは、その使用が制限されてしまっています。

紫倖桐は、防火地域に木の風合いを取り戻す画期的な「燃えない木材」です。

■技術に支えられた信頼の耐火性能

紫倖桐は、均質な繊維を持つ桐材に独自の技術で無機質の不燃薬剤を注入・安定させた不燃木材です。
木材に不燃薬剤を注入する技術は様々な研究機関や企業などで進められていますが、注入後に薬剤を安定させることが難しく、輸送時や施工後に薬剤が漏れだすなど、実用化に至っていないケースがほとんどです。

弊社ではこの「薬剤の安定」に特に注力し長年研究した結果、薬剤の注入・安定技術を確立し、現在特許出願中です。
※特願2005-246933

■紫倖桐の建築への応用例
紫倖桐を使用した木製不燃サッシは、特殊な熱膨張製パッキンを使用することで、火災時に不燃性能と共に高い密閉性を実現します。 紫倖桐の内装壁面は、不燃である安心感と桐自身が持つ調湿・耐水性や暖かみに加え、マイナスイオン効果を含む癒し効果が期待できます。 桐そのものが本来持つ、水に強い性質を活かした活用例です。
趣深く、実用性・耐久性に優れた安全な店舗内装が実現できます。

 
趣深い木の壁面を持つ施設に鉄製の防火扉は似つかわしくありません。
防火扉の表面を紫倖桐で覆うことで、建物の雰囲気を壊さない美しい防火扉を提供できるようになります。
紫倖桐を使用したユニット式収納庫。
 (ユニット式収納庫「蔵吉くん」の不燃版)
桐が本来持つ防腐・調湿性能に不燃性能が加わることで、大切なものを確実に守る趣深い収納スペースを実現します。
 

  ■環境にやさしく、
森林資源保護にも役立つ桐材の採用


桐はゴマノハグサ科の植物で、一般的な樹木よりも成長が早いため、短期間での伐採・加工が可能です。また、伐採後も成長続けるため再植林せずに森林資源の再利用が可能です。
また、桐は繊維が均質で吸湿量が極めて少ないため、変形や腐敗がおきにくく、伐採した木の大半を建材として活用できます。
森林資源をムダにしない、桐材ならではの特性といえます。
紫倖桐は、環境のやさしい夢の木材でもあるのです。

 
  紫倖桐を利用した防火ドアの防火認定試験(2007年8月)  
 

[燃焼実験デモムービー 1’59”]

再生
 
 
 
 
  紫倖桐とアルミハニカムを使用した燃焼実験(2006年9月)  
 

[燃焼実験デモムービー 4’59”]

再生
 
 
 
 
   桐不燃材の公開燃焼実験(2006年2月)  
 

[燃焼実験デモムービー 6’00”]

再生
 
 
 
   桐不燃材とアルミ板の燃焼比較実験(2005年11月)  
 

[燃焼実験デモムービー 4’03”]

再生
 
     

 
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